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ハイドロキノンはデリケートゾーンの黒ずみ解消効果が高いけど副作用が怖い!?

「肌の漂白剤」の別名を持つハイドロキノンは、シミ治療に処方される外用薬の一つです。アルブチンの100倍ほどの美白効果が望めると言われていますが、「デリケートゾーンの黒ずみにも効果があるのでは?」と思っている方もいるのではないでしょうか。そこでハイドロキノンを使ったデリケートゾーンの黒ずみケアを解説します。

目次

ハイドロキノンはデリケートゾーンの黒ずみに効果があるの?

結論から言いますとハイドロキノンはデリケートゾーンの黒ずみに改善効果が望めます。美容皮膚科でもハイドロキノンをデリケートゾーンの黒ずみに処方していることが多いです。

ハイドロキノンは黒ずみの原因となるメラニンの生成抑制と、すでにできたメラニンの分解といった2つの効果が期待できる成分です。ハイドロキノンは濃度に比例して効果を感じる時期が変動します。病院で扱うハイドロキノンは濃度4~5%と高く、市販のハイドロキノンは濃度1~2%と低いです。

ハイドロキノンでのデリケートゾーンの黒ずみケアの口コミ

ハイドロキノンのおかげでコンシーラー要らずのお肌になれた!

個人輸入したハイドロキノンを2週間ほどシミに塗っているけどまだ効果はわかりません。

1年くらい使っていたらシミが消えてビックリ。

たくさん塗ると肌がヒリヒリするので、敏感肌の方にはおすすめできない。

顔のシミにハイドロキノンを使った方の口コミが多かったです。ハイドロキノンは続けて使うことで効果を実感しやすいようですが、肌が弱い方は刺激を感じる恐れがあるとわかりました。

ハイドロキノンのデリケートゾーンの黒ずみへの使い方4ステップ

ハイドロキノンの使い方には、ビタミンCと併用するケースがあるので、その方法を以下にまとめます。

  • ステップ1.デリケートゾーンを洗浄する
  • ステップ2.ビタミンCを塗る
  • ステップ3.ハイドロキノンを塗る
  • ステップ4.保湿クリーム、日焼け止めを塗る

ハイドロキノンを塗る時はなるべく清潔な肌に塗ることを推奨します。ビタミンCも美白成分なのでハイドロキノンと併用することで、黒ずみ改善の相乗効果が望めます。

ハイドロキノンは黒ずみ部分より少しはみ出して塗るとよいです。ハイドロキノンを塗った部分は紫外線に弱くなるので必ず日焼け止めを塗ってください。上記使い方をベースに、さらにターンオーバーを高める塗り薬を塗る場合があります。

ハイドロキノンに関する副作用や保管方法の注意点

ハイドロキノンは高い美白効果が望めますが、赤みや痒みの副作用リスクには注意が必要です。肌の色が抜けて白斑に悩まされる方もなかにはいます。敏感肌の方は肌の目立たない場所でハイドロキノンのパッチテストを行いましょう。

またハイドロキノンは酸化しやすい性質を持っています。酸化したハイドロキノンは黒ずみに効果が弱く、デリケートゾーンに負担をかけるので、冷蔵庫で保管し1ヶ月を目安に使い切りましょう。

また、ハイドロキノンのような副作用がないデリケートゾーンのひどい黒ずみでも治すおすすめクリームもあるので、デリケートゾーンにハイドロキノンを使うのが不安な場合は参考にしてください。

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